医者のタマゴたち
縁あって、2か月ほど前に
モスクワの医学部に留学しているマレーシア人学生たちと知り合いました。
***************
こんな弱小・四十路オバ・独り言ブログに遊びに来てくださる
皆様のなかでも、
「なんでわざわざそんな北の端にある、よく分からないロシアくんだりまで来て
医者になる勉強をするのか?!それって本当に(いろんな意味で・・)大丈夫なのか?!!!」
・・・と思う方のほうが多いんじゃないかと思うのだけれど、
実を言うとこの私も
以前、マレーシアの英字新聞「THe ★ター」紙の片隅にでていた
『ロシアで医学を勉強しよう!』といった類の広告をみては、
・・・ロシアで医学部だなんて、そりゃもうスゴイ←(いろんな意味で・・)に決まっている・・・
と、思いこんでいました。
ロシアのイメージといえば、
堅苦しく、ごつごつした造りで
実用的なものばかりでデザイン云々といった美的感覚はなく、
それが医者ともなれば、
手術の際はザックザク、ジョキジョキと
ところ構わず切り刻まれて
それこそビックリ仰天してしまうような事態に
なってしまうのではないだろうか?!
・・・・・などという印象があったわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は脇道にそれますが、
もう10年近く前の事、
以前ウズベキスタンにいた頃にちょうど長男を妊娠中だった私は、
その当時ではその地域で唯一の外国人用診療所にいる、
たった一人の外国人医師先生のところに通っていたのだけれど、
2度ほど、
妊婦検診の際に
その外国人医師先生のもとでインターンをしているという
地元医大生であるロシア人学生5人ぐらいに囲まれて
目の検査からはじまり耳の検査、
カッケかどうかを検査する「ヒザかっくん」(スミマセン、言葉が出てこないわ)に、
鼻の穴まで検査され、
「いやいや、私はただの妊婦なんすけど~。。。」と言いたくなるほど
関係ない あまり妊娠とは関連性のない(とくに顔と足)部分まで
徹底して検査をしてくれる医大生の皆さんのお世話になったことがありました。
まあ、病は全身から、あらゆる面から検証すべきではあるのかもしれないので
いいっちゃ~、いいんですが。
他にも現地のお手伝いさんが公立病院で実際に受けた手術での
ちょっとばかり恐ろしい(?)話しなんかも聞いてしまっていたので、
結局、長男の出産はマレーシアですることにしたんだけども。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は医学部の留学生たちに戻りますが、
物価も家賃もそう高くない熱帯雨林気候の国から
わざわざ北の端の「冬が年間の3分の2もある」寒い国へ
医者になるために勉強しに来たのはなぜか?と尋ねると、
学生さんたちはそろって
「学費の関係が大きい」と教えてくれました。
ここで少し多民族・多宗教国家マレーシアの複雑(と言うほどでもないが)な
大学進学事情をかいつまんで説明すると、
国内の国公立大学への入学は、表向きはともかく、実質的には
国民の中における3大民族(マレー・中国系・インド系)の割合(端的に6・2・2としよう)が
そのまま大学入試選考にも適用されてしまい、
入学者数全体を100%とすると、
その60%がマレー系、あとの40%ほどのパイを
中国系・インド系・その他で分けあうという方針が取られています。
たとえば
成績で一番よいとされる「A」評価を
8教科で取った中国系・インド系・その他の人種(以下「ノン・ブミ」)がいたとしましょう。
○×大学▽学部に入学を希望した「ノン・ブミ」さんは
「A」評価が8教科もあるにもかかわらず、
規定である「ブミ6割、ノン・ブミ4割枠」のおかげで
「ノン・ブミ」生徒は「A」が8教科でも選考から落とされ、
「ブミ」であれば「A」評価が7教科だけでもその○×大学▽学部に入学できてしまうという、
生徒の実力以外の面からの力が大きく働いてしまうことが
残念ながら、多々あるわけです。
これは大学入学だけでなく大学への奨学金にも同様の「枠」が決められている場合が多く、
国からの高待遇の奨学金制度は主に「ブミ」生徒に与えられる場合がほとんどで、
本当に一握りの、超!!!優秀な「ノン・ブミ」生徒以外は、
企業からの奨学金制度や
人材確保に余念のないシ○ガポール政府・企業などの高待遇奨学金制度を狙うか、
もしくは自腹で学費の安い国まで行って学位を取って帰ってくるか、
学費は安くなくてもなんとか親ががんばって貯金して学費を都合する←(これが一番痛い・・・)、
・・・などの苦肉の策がとられるのが現状です。
(*注1.これを↑書くと「ブミ・ステータス」のお子さんをお持ちの親御さんたちから
非難の集中豪雨がくるような・・。あえて書いてしまったけれど。。スミマセン。)
(**注2.このような背景があるので、ノンブミ、特に中国系は
1にも2にも「勉強・勉強!」と子供を塾づけにする「キアス~(教育ママゴン)」率も
高くなる・・・らしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上のような背景もあり、
はるばる何千マイルも離れた北の国まで
医者のタマゴを目指す若者たちが毎年やってくるのだそうです。
それでも、1年生当時は80人いた留学生たちが、
2年目には70人、3年目、4年目には50人に減っていき、
中には経済的理由で、
中には「自分はやっぱり医学に向かない」と志半ばで進路変更したりと、
医者のタマゴたちはある意味、自然淘汰されていき、
6年目が終わるころには
真剣に医師を目指す学生たちだけがロシアの医学部を卒業し、
帰国後さらに2年間の「マレーシア式医学」を学んだ後に
やっとインターンとしての病院実務体験へと進んで行けるのだそう。
そこまでの遠回りをしてまで、
しかもロシア語などという不可解極まりない言語を使っての授業を理解し記憶し、
(ロシア語オンリーになっていくのは4年生かららしいが)
ただでさえ学生寮での不自由な生活を
なれない氷点下の世界で過ごしてまで医者を目指す彼らの生活を垣間見させてもらって、
ロシアの医大留学生の医者のタマゴたちも
なかなか捨てたもんじゃないわね、と
感心させられました。
まあ、たまたま知り合ったタマゴたちが特に優秀だっただけで
別に他の国であろうと彼らならどこででも立派にやっていける、ということなのかも
しれませんが。
ちなみに、ロシアの医大では
5,6年生にもなると専門分野(外科・内科・小児科・神経科など)へと細分化していくので
若くして「○×専門医」としてのキャリアを築いていけるのだそう。
なるほど、
道理で、ゲロゲロ菌でお世話になった病院にも
若そう~???(でも年齢不詳な体型???)な先生が多かったわけだ。
・・・な~んて振り返ってみたりもしてみました。
*********************
結局のところ、
どこの国のどの医者だろうが何だろうが、
真面目で腕の良い先生もいれば、
そうでない人だっている、ということでしょうか。
素人にはわからない多少の技術の差や
倫理的な面での問題や薬の強弱など、細かい面での差はあるのかもしれないけれど、
「ロシアだし危なくない?」とか「大丈夫なのか?」などと思っていた私は
しょせんタダの素人だったんだなと思いました。
(横の連携という意味ではロシアってまだまだだなぁ・・と思う事は多いけど)
ロシアってやっぱ、奥が深いわ。。。。
【お詫び:夕方、間違えて記事の途中にいったんUPしてしまったようでした。こちら↑がフル・バージョンです。】
モスクワの医学部に留学しているマレーシア人学生たちと知り合いました。
***************
こんな弱小・四十路オバ・独り言ブログに遊びに来てくださる
皆様のなかでも、
「なんでわざわざそんな北の端にある、よく分からないロシアくんだりまで来て
医者になる勉強をするのか?!それって本当に(いろんな意味で・・)大丈夫なのか?!!!」
・・・と思う方のほうが多いんじゃないかと思うのだけれど、
実を言うとこの私も
以前、マレーシアの英字新聞「THe ★ター」紙の片隅にでていた
『ロシアで医学を勉強しよう!』といった類の広告をみては、
・・・ロシアで医学部だなんて、そりゃもうスゴイ←(いろんな意味で・・)に決まっている・・・
と、思いこんでいました。
ロシアのイメージといえば、
堅苦しく、ごつごつした造りで
実用的なものばかりでデザイン云々といった美的感覚はなく、
それが医者ともなれば、
手術の際はザックザク、ジョキジョキと
ところ構わず切り刻まれて
それこそビックリ仰天してしまうような事態に
なってしまうのではないだろうか?!
・・・・・などという印象があったわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は脇道にそれますが、
もう10年近く前の事、
以前ウズベキスタンにいた頃にちょうど長男を妊娠中だった私は、
その当時ではその地域で唯一の外国人用診療所にいる、
たった一人の外国人医師先生のところに通っていたのだけれど、
2度ほど、
妊婦検診の際に
その外国人医師先生のもとでインターンをしているという
地元医大生であるロシア人学生5人ぐらいに囲まれて
目の検査からはじまり耳の検査、
カッケかどうかを検査する「ヒザかっくん」(スミマセン、言葉が出てこないわ)に、
鼻の穴まで検査され、
「いやいや、私はただの妊婦なんすけど~。。。」と言いたくなるほど
徹底して検査をしてくれる医大生の皆さんのお世話になったことがありました。
まあ、病は全身から、あらゆる面から検証すべきではあるのかもしれないので
いいっちゃ~、いいんですが。
他にも現地のお手伝いさんが公立病院で実際に受けた手術での
ちょっとばかり恐ろしい(?)話しなんかも聞いてしまっていたので、
結局、長男の出産はマレーシアですることにしたんだけども。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は医学部の留学生たちに戻りますが、
物価も家賃もそう高くない熱帯雨林気候の国から
わざわざ北の端の「冬が年間の3分の2もある」寒い国へ
医者になるために勉強しに来たのはなぜか?と尋ねると、
学生さんたちはそろって
「学費の関係が大きい」と教えてくれました。
ここで少し多民族・多宗教国家マレーシアの複雑(と言うほどでもないが)な
大学進学事情をかいつまんで説明すると、
国内の国公立大学への入学は、表向きはともかく、実質的には
国民の中における3大民族(マレー・中国系・インド系)の割合(端的に6・2・2としよう)が
そのまま大学入試選考にも適用されてしまい、
入学者数全体を100%とすると、
その60%がマレー系、あとの40%ほどのパイを
中国系・インド系・その他で分けあうという方針が取られています。
たとえば
成績で一番よいとされる「A」評価を
8教科で取った中国系・インド系・その他の人種(以下「ノン・ブミ」)がいたとしましょう。
○×大学▽学部に入学を希望した「ノン・ブミ」さんは
「A」評価が8教科もあるにもかかわらず、
規定である「ブミ6割、ノン・ブミ4割枠」のおかげで
「ノン・ブミ」生徒は「A」が8教科でも選考から落とされ、
「ブミ」であれば「A」評価が7教科だけでもその○×大学▽学部に入学できてしまうという、
生徒の実力以外の面からの力が大きく働いてしまうことが
残念ながら、多々あるわけです。
これは大学入学だけでなく大学への奨学金にも同様の「枠」が決められている場合が多く、
国からの高待遇の奨学金制度は主に「ブミ」生徒に与えられる場合がほとんどで、
本当に一握りの、超!!!優秀な「ノン・ブミ」生徒以外は、
企業からの奨学金制度や
人材確保に余念のないシ○ガポール政府・企業などの高待遇奨学金制度を狙うか、
もしくは自腹で学費の安い国まで行って学位を取って帰ってくるか、
学費は安くなくてもなんとか親ががんばって貯金して学費を都合する←(これが一番痛い・・・)、
・・・などの苦肉の策がとられるのが現状です。
(*注1.これを↑書くと「ブミ・ステータス」のお子さんをお持ちの親御さんたちから
非難の集中豪雨がくるような・・。あえて書いてしまったけれど。。スミマセン。)
(**注2.このような背景があるので、ノンブミ、特に中国系は
1にも2にも「勉強・勉強!」と子供を塾づけにする「キアス~(教育ママゴン)」率も
高くなる・・・らしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上のような背景もあり、
はるばる何千マイルも離れた北の国まで
医者のタマゴを目指す若者たちが毎年やってくるのだそうです。
それでも、1年生当時は80人いた留学生たちが、
2年目には70人、3年目、4年目には50人に減っていき、
中には経済的理由で、
中には「自分はやっぱり医学に向かない」と志半ばで進路変更したりと、
医者のタマゴたちはある意味、自然淘汰されていき、
6年目が終わるころには
真剣に医師を目指す学生たちだけがロシアの医学部を卒業し、
帰国後さらに2年間の「マレーシア式医学」を学んだ後に
やっとインターンとしての病院実務体験へと進んで行けるのだそう。
そこまでの遠回りをしてまで、
しかもロシア語などという不可解極まりない言語を使っての授業を理解し記憶し、
(ロシア語オンリーになっていくのは4年生かららしいが)
ただでさえ学生寮での不自由な生活を
なれない氷点下の世界で過ごしてまで医者を目指す彼らの生活を垣間見させてもらって、
ロシアの医大留学生の医者のタマゴたちも
なかなか捨てたもんじゃないわね、と
感心させられました。
まあ、たまたま知り合ったタマゴたちが特に優秀だっただけで
別に他の国であろうと彼らならどこででも立派にやっていける、ということなのかも
しれませんが。
ちなみに、ロシアの医大では
5,6年生にもなると専門分野(外科・内科・小児科・神経科など)へと細分化していくので
若くして「○×専門医」としてのキャリアを築いていけるのだそう。
なるほど、
道理で、ゲロゲロ菌でお世話になった病院にも
若そう~???(でも年齢不詳な体型???)な先生が多かったわけだ。
・・・な~んて振り返ってみたりもしてみました。
*********************
結局のところ、
どこの国のどの医者だろうが何だろうが、
真面目で腕の良い先生もいれば、
そうでない人だっている、ということでしょうか。
素人にはわからない多少の技術の差や
倫理的な面での問題や薬の強弱など、細かい面での差はあるのかもしれないけれど、
「ロシアだし危なくない?」とか「大丈夫なのか?」などと思っていた私は
しょせんタダの素人だったんだなと思いました。
(横の連携という意味ではロシアってまだまだだなぁ・・と思う事は多いけど)
ロシアってやっぱ、奥が深いわ。。。。
【お詫び:夕方、間違えて記事の途中にいったんUPしてしまったようでした。こちら↑がフル・バージョンです。】
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遅ればせながら気球@プトラジャヤ
今朝はどうしても顔をださなければならない用事があったので
プトラジャヤへ行ってきました。
平日朝からプトラジャヤへ行くのは1年以上ぶりです。
実は先週末3月18~20日まで、プトラジャヤでは
第三回気球ショーが開催されていたのですが、
本当ならばこんな感じで気球が所せましと展示されているはずなのでしたが
↓

20日(日)に子連れで見に行ってみたら
『悪天候が予想されている』とのことで、
なんの通知もおしらせもなく、
すでに気球はすべて片づけられた後でした(涙)。。。
しかし、
その代わりにこんな方が募金箱を持っていました
↓

暑いのに本当にありがとう。無事に日本に届きますように。
そして今朝、プトラジャヤの財務省を超えたあたりを通っていたら・・・
今頃、こんな風景が!
↓

すでに気球ショーからほぼ1週間も過ぎたころに、やっと本物の気球を目にしました。
そういや、ここはマレーシアだったんだ・・・と実感した朝でした・・・。

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↑
いつもクリック応援&最後までお付き合い、ありがとう♪
KLでの日本へのチャリティー情報もありましたらお知らせください。
それにしてもペナンのチャリティ主催の方々は
個人でこれだけ大規模に出来るなんて、本当に人徳者ですよね。
尊敬いたします。
私には悲しいかな、「100人もメールでお願いできる友人」自体がおりません。。。
日ごろの人づきあいの悪さを大いに反省いたしました。
私も頑張ろう。
プトラジャヤへ行ってきました。
平日朝からプトラジャヤへ行くのは1年以上ぶりです。
実は先週末3月18~20日まで、プトラジャヤでは
第三回気球ショーが開催されていたのですが、
本当ならばこんな感じで気球が所せましと展示されているはずなのでしたが
↓

20日(日)に子連れで見に行ってみたら
『悪天候が予想されている』とのことで、
なんの通知もおしらせもなく、
すでに気球はすべて片づけられた後でした(涙)。。。
しかし、
その代わりにこんな方が募金箱を持っていました
↓

暑いのに本当にありがとう。無事に日本に届きますように。
そして今朝、プトラジャヤの財務省を超えたあたりを通っていたら・・・
今頃、こんな風景が!
↓

すでに気球ショーからほぼ1週間も過ぎたころに、やっと本物の気球を目にしました。
そういや、ここはマレーシアだったんだ・・・と実感した朝でした・・・。

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いつもクリック応援&最後までお付き合い、ありがとう♪
KLでの日本へのチャリティー情報もありましたらお知らせください。
それにしてもペナンのチャリティ主催の方々は
個人でこれだけ大規模に出来るなんて、本当に人徳者ですよね。
尊敬いたします。
私には悲しいかな、「100人もメールでお願いできる友人」自体がおりません。。。
日ごろの人づきあいの悪さを大いに反省いたしました。
私も頑張ろう。
Keyword : マレーシア
もはやこれは、ブラックマジック!・・・?
このところ次男がスクールホリディ中で一日中家にいるので
またまたパソコン自体を立ち上げることさえもさぼり気味でしたが、
その間もわざわざ弊ブログに遊びに来てくださった方々、
いつもありがとうございます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は長男ゴンタの学校のお友達のお誕生日会があったので
お誕生日会が開催されるショッピングモール内で
ついでにパパの妹(義妹2)&弟(義弟)たちと共にランチをしてきました。
義弟も来年ついに結婚することが決まり、最近の家族の集まりには
フィアンセも同席することが多くなったのだけれど、
ちょうど話題が、現在KLで開催されているモーターショーの事にまで触れたとき、
義弟が「モーターショーいって写真とらなきゃ~。」と言ったとたん、
フィアンセのCちゃんが、ちょっとかわいいふくれっ面をして←(もともとかわいいんだけど)
義弟にパンチをくらわすしぐさなんかしちゃったりしておりました。
ま~、結婚前っちゅーのは、かわいいもんですわね。
そう、現地の新聞をマメに読んでいらっしゃる方ならば
すでにご存じかと思うけれど、
今開催されているモーターショーでは、
『モーターショーの各ブースを担当する超ミニスカ美女コンパニオンと一緒に写真をとって
プリウス・ハイブリッドを当てよう♪』という、モーターショーならでは(?)の
キャンペーンを実施中なので、
「モーターショーで写真を撮る」、イコール
『プリウスを当てるという口実で、
奥さん(彼女)に文句言われることなく美人コンパニオンと一緒に写真を撮りまくれる!!』
・・・ということになるわけです。
ふたりのやり取りを聞いていた、「数ヶ月前に自分の車を家の前で盗まれて以来、現在は友人から借りている小型車にちいさく収まらざるを得ない」状態のメタボなパパは、←(前置き長すぎ)
「よっしゃ、プリウス!まってろよ!」←(切実、いや、「空気読まない」?)と気合をいれ、
同じくその場にいた、「年々横幅ばかりが成長していくメタボ体型のオットに見飽きてしまいつつある」状態の母(私)←(またもや前置き長すぎ)は
「ま、せいぜいがんばってくれ。」と、さっさと追い出さんばかりのしぐさをし、
「結婚前」と「結婚後10年近く」のあきらかな差を見て
苦笑してしまっておりました。
*************
ところで、
数ヶ月ほど前に、「マレーシア人と結婚した日本人妻」たち数人が
集まる機会があり、
それぞれのいきさつを聞いていて大笑いさせていただいた事があったんですが、
皆、共通するのは、
「今ワタシ、なんでここにいるんだっけ?」
という事でありました。
旅行で来たはずが、いつのまにか嫁入りしてしまっていたり、
論文を仕上げるために来たはずなのに気づけばPR組だったとか・・・。
センエツながら(?)私の場合はイギリスに留学中に知り合った友達だったのに、
気づけばここに住んでいた(汗)・・・という事を言ったら、
みなさんに
「なぜそこでイギリス人にしなかったかっ?!」と指摘され、
「いや~、なんかね、マレーシアに遊びに来ちゃってこの暑さにやられて
おかしくなっちゃったんだと思う~」と
いうようなことを申し上げたところ、
すかさずお一方が、
「・・・BLACK MAGIC(ブラック・マジック)っ・・・・」
・・・と、この、数々の
「いたいけな←(自分で言うなよ、と言われそう)ニッポン女性達」が陥ってしまう
怪しげな状況に、上手いことネーミングしてくださったのでした。
そう、これはもはや、ブラック・マジック。
子供たちの送迎は大学まで自分たちでやらにゃならんし、
子供たちの多言語学習はそりゃもう大変だし、
給料は安いし、←(これは特にウチの場合)
虫は多いし、
ニッポンに一時帰国するのは数年に1回しかないということもザラだし、
言葉や習慣の面で苦労することだって、そりゃ~ある。
それでもこうやって歯に衣着せずに
ざっくばらんにおしゃべりできる友がいるというのは
本当に幸運なことで、
自分や旦那さんの社会的地位や持ち物や服装や乗っている車で人を判断したりしないで
その人物の素の部分で付き合いができている現状は、
ニッポンにいたころよりも居心地が良かったりもします。
(もちろん、ニッポン食やニッポンの友人たちは恋しいが)
ゴンタの学校のお友達のマレーシアン(だけじゃないけれど)家庭などは
我が家とは住む星が違うのではないか???と思うほど
それこそ「桁はずれ」なご家庭も多いのだけれど、
そんな中でもこんな超小市民一家がなんとかやっていけているのは、
これもまた、ブラック・マジックのおかげなのかもしれません・・・。
ブラック・マジック、万歳!
・・・てことで、ひとまず〆させていただきます。

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今日も苦し紛れに〆てみました:P
またまたパソコン自体を立ち上げることさえもさぼり気味でしたが、
その間もわざわざ弊ブログに遊びに来てくださった方々、
いつもありがとうございます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は長男ゴンタの学校のお友達のお誕生日会があったので
お誕生日会が開催されるショッピングモール内で
ついでにパパの妹(義妹2)&弟(義弟)たちと共にランチをしてきました。
義弟も来年ついに結婚することが決まり、最近の家族の集まりには
フィアンセも同席することが多くなったのだけれど、
ちょうど話題が、現在KLで開催されているモーターショーの事にまで触れたとき、
義弟が「モーターショーいって写真とらなきゃ~。」と言ったとたん、
フィアンセのCちゃんが、ちょっとかわいいふくれっ面をして←(もともとかわいいんだけど)
義弟にパンチをくらわすしぐさなんかしちゃったりしておりました。
ま~、結婚前っちゅーのは、かわいいもんですわね。
そう、現地の新聞をマメに読んでいらっしゃる方ならば
すでにご存じかと思うけれど、
今開催されているモーターショーでは、
『モーターショーの各ブースを担当する超ミニスカ美女コンパニオンと一緒に写真をとって
プリウス・ハイブリッドを当てよう♪』という、モーターショーならでは(?)の
キャンペーンを実施中なので、
「モーターショーで写真を撮る」、イコール
『プリウスを当てるという口実で、
奥さん(彼女)に文句言われることなく美人コンパニオンと一緒に写真を撮りまくれる!!』
・・・ということになるわけです。
ふたりのやり取りを聞いていた、「数ヶ月前に自分の車を家の前で盗まれて以来、現在は友人から借りている小型車にちいさく収まらざるを得ない」状態のメタボなパパは、←(前置き長すぎ)
「よっしゃ、プリウス!まってろよ!」←(切実、いや、「空気読まない」?)と気合をいれ、
同じくその場にいた、「年々横幅ばかりが成長していくメタボ体型のオットに見飽きてしまいつつある」状態の母(私)←(またもや前置き長すぎ)は
「ま、せいぜいがんばってくれ。」と、さっさと追い出さんばかりのしぐさをし、
「結婚前」と「結婚後10年近く」のあきらかな差を見て
苦笑してしまっておりました。
*************
ところで、
数ヶ月ほど前に、「マレーシア人と結婚した日本人妻」たち数人が
集まる機会があり、
それぞれのいきさつを聞いていて大笑いさせていただいた事があったんですが、
皆、共通するのは、
「今ワタシ、なんでここにいるんだっけ?」
という事でありました。
旅行で来たはずが、いつのまにか嫁入りしてしまっていたり、
論文を仕上げるために来たはずなのに気づけばPR組だったとか・・・。
センエツながら(?)私の場合はイギリスに留学中に知り合った友達だったのに、
気づけばここに住んでいた(汗)・・・という事を言ったら、
みなさんに
「なぜそこでイギリス人にしなかったかっ?!」と指摘され、
「いや~、なんかね、マレーシアに遊びに来ちゃってこの暑さにやられて
おかしくなっちゃったんだと思う~」と
いうようなことを申し上げたところ、
すかさずお一方が、
「・・・BLACK MAGIC(ブラック・マジック)っ・・・・」
・・・と、この、数々の
「いたいけな←(自分で言うなよ、と言われそう)ニッポン女性達」が陥ってしまう
怪しげな状況に、上手いことネーミングしてくださったのでした。
そう、これはもはや、ブラック・マジック。
子供たちの送迎は大学まで自分たちでやらにゃならんし、
子供たちの多言語学習はそりゃもう大変だし、
給料は安いし、←(これは特にウチの場合)
虫は多いし、
ニッポンに一時帰国するのは数年に1回しかないということもザラだし、
言葉や習慣の面で苦労することだって、そりゃ~ある。
それでもこうやって歯に衣着せずに
ざっくばらんにおしゃべりできる友がいるというのは
本当に幸運なことで、
自分や旦那さんの社会的地位や持ち物や服装や乗っている車で人を判断したりしないで
その人物の素の部分で付き合いができている現状は、
ニッポンにいたころよりも居心地が良かったりもします。
(もちろん、ニッポン食やニッポンの友人たちは恋しいが)
ゴンタの学校のお友達のマレーシアン(だけじゃないけれど)家庭などは
我が家とは住む星が違うのではないか???と思うほど
それこそ「桁はずれ」なご家庭も多いのだけれど、
そんな中でもこんな超小市民一家がなんとかやっていけているのは、
これもまた、ブラック・マジックのおかげなのかもしれません・・・。
ブラック・マジック、万歳!
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Keyword : マレーシア
False alarm・・・
最近、パパの仕事で
あと半年以上はマレーシアにとどまる事がほぼ確定したので、
先日、ゴンタの学校の体操服と制服用の靴下を買い足すことにしました。
これで体操服も洗い替えができました。
それまでは、
2日連続で体操服の日がある場合は帰宅後即、手洗い。
それでも一晩のうちに乾いてしまうところが
マレーシアの良いところ??
・・って・・・、普通、洗い替えぐらい買うよね?
***********以下はグチです。読みたくない方はスルー願います***********
まったく、毎年毎年、「あと1年(または半年)」と言われ続け、
もはや丸3年間以上もマレーシアにとどまり続けています。
職場では都合良くコキ使われているし、
マレーシア人の非論理的な言い訳はもう、聞きあきました。
別に、ウチのパパが
他の人よりもめちゃくちゃ仕事が出来る、というわけではないと思う、
でも、
他人よりも責任感が強くて、『自分がやらねば誰がやる?!』という
意識が強いのが災いして、すべての仕事が廻ってきてしまうって、
どうなのよ?
他に期日厳守で出来る人材がいないという現状、そして
運悪く「責任感だけは強い」ために、いつまで~も
本部に縛り付けられてしまうほんの一握りの人材・・・、って、
これでいいのか?マレーシアっ!!
いい加減、人種(宗教?)を見て選別するの、やめて欲しいです。
ていうか、みんな、仕事しようよ、仕事!
***********************
なんだかね、オーストラリアやニュージーランドに移住する(又は、したい)
中華系・インド系マレーシア人の気持ちが、今ならとても良く分かる。
マレーシアは少数派民族(特にNon bumi)に対しては
何の配慮のカケラもなく、見えない壁は厚くはるかかなたまで。
これがBumiだったら、ずいぶん違った道を通っていたんでしょう。
一応ブログという公の場なので
これ以上詳細は語れませんが←(じゃあ最初から書くなよ、と言われそう 汗)
子供たちには父親と同じ道は(特にマレーシアでは)歩ませたくないですね。
目指せ!「手に職」!!!
……………
ゴンタの学校、転校しておいて本当に良かった。
これで「また一年」と言われて毎日まいにち
片道往復70キロも遠距離ドライバーさせられてたら
私のほうが切れているところだったわ。
さあ、気を取り直して、新しい体操服で張り切って行こう~♪

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あと半年以上はマレーシアにとどまる事がほぼ確定したので、
先日、ゴンタの学校の体操服と制服用の靴下を買い足すことにしました。
これで体操服も洗い替えができました。
それまでは、
2日連続で体操服の日がある場合は帰宅後即、手洗い。
それでも一晩のうちに乾いてしまうところが
マレーシアの良いところ??
・・って・・・、普通、洗い替えぐらい買うよね?
***********以下はグチです。読みたくない方はスルー願います***********
まったく、毎年毎年、「あと1年(または半年)」と言われ続け、
もはや丸3年間以上もマレーシアにとどまり続けています。
職場では都合良くコキ使われているし、
マレーシア人の非論理的な言い訳はもう、聞きあきました。
別に、ウチのパパが
他の人よりもめちゃくちゃ仕事が出来る、というわけではないと思う、
でも、
他人よりも責任感が強くて、『自分がやらねば誰がやる?!』という
意識が強いのが災いして、すべての仕事が廻ってきてしまうって、
どうなのよ?
他に期日厳守で出来る人材がいないという現状、そして
運悪く「責任感だけは強い」ために、いつまで~も
本部に縛り付けられてしまうほんの一握りの人材・・・、って、
これでいいのか?マレーシアっ!!
いい加減、人種(宗教?)を見て選別するの、やめて欲しいです。
ていうか、みんな、仕事しようよ、仕事!
***********************
なんだかね、オーストラリアやニュージーランドに移住する(又は、したい)
中華系・インド系マレーシア人の気持ちが、今ならとても良く分かる。
マレーシアは少数派民族(特にNon bumi)に対しては
何の配慮のカケラもなく、見えない壁は厚くはるかかなたまで。
これがBumiだったら、ずいぶん違った道を通っていたんでしょう。
一応ブログという公の場なので
これ以上詳細は語れませんが←(じゃあ最初から書くなよ、と言われそう 汗)
子供たちには父親と同じ道は(特にマレーシアでは)歩ませたくないですね。
目指せ!「手に職」!!!
……………
ゴンタの学校、転校しておいて本当に良かった。
これで「また一年」と言われて毎日まいにち
片道往復70キロも遠距離ドライバーさせられてたら
私のほうが切れているところだったわ。
さあ、気を取り直して、新しい体操服で張り切って行こう~♪

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Keyword : マレーシア
やっとIPテレビが。
義弟がマレーシアに本帰国してからというもの、
パパの実家(おじいちゃん&おばあちゃんの家)が
どんどんハイテク化されています。
********************
最近ではDVDプレーヤーが買いかえられ、
子を持つ一家(すなわち義妹1、義妹2、&私)あてに
『こどもたちが観ていたDVD&VCDはすべて傷だらけにつき
あたらしいDVDプレーヤーでは読み込み不可なので
すべて破棄処分にします。あしからず。』
との一斉メールが送られ、
次にきた一斉メールには、
『実家の電話をIPフォン&IPテレビに変更したため、
電話番号も◎×△□ー◎○○△に変わりました』
との内容が書かれてありました。
さすが、やること早いわ、IT系。
(*IPテレビ=インターネット・プロトコルを利用して配信されるデジタルテレビ放送のこと)
というわけで、
おじいちゃんの家のテレビは
ただいまアストロとIPテレビ←(日本でいえばYahoo BBテレビみたいなもん)の
2本立てになりました。
まだマレーシアではIPテレビの普及は地域が限定されているとのことですが、
すでに20チャンネルぐらいはあるようで、
画質もけっこう鮮やかだし、
これからどんどんチャンネルが増えていく予定との事。
(NHKや日本の番組はまだ入っていません)
ネットのスピードも我が家のDIGIとは比べ物にならないほどサクサクと
素早く情報が送られてくるので、
こどもたちはわざわざ義弟のパソコンでYou tubeを観るのが
楽しみになっているという今日このごろ。
ウチもIPサービスに乗り換えたいところですが、
我が家は昨年、
カミナリが落ちて電話回線が焼けてしまって以来、
電話受信はできるが発信ができない状態なので、
電話回線を使ったIPサービスの導入となると
電話線からすべて付け替えしなくてはならないのが
面倒だなぁ~。。。というところで
すでに話が進まない状態(苦笑)。
どんだけ面倒くさがりな夫婦なんでしょう?
(というか、一度は直してもらったんだけれど、
それでもきっちり直らなかった、と言った方が正しいのだけれど。)
ま、IPテレビにドラマ・チャンネルなんてものが出来てしまった日には、
母は朝から晩までテレビの前に
張り付いていなければならなくなってしまいそうなので、
↑
(いやいや、別に張り付いていなければならない、というわけではない。)
あえてIPテレビには替えない方が賢明かもしれません。
四十路にして、やっと自制心がついたというべきでしょうか。
ブラボー四十路!

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あれれ?今日もなんだか違う方向で〆てしまったような気が。
これだからオバサンは・・・。
それでもネットでのドラマ観賞はやっぱりやめられない四十路に
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どんどんハイテク化されています。
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『こどもたちが観ていたDVD&VCDはすべて傷だらけにつき
あたらしいDVDプレーヤーでは読み込み不可なので
すべて破棄処分にします。あしからず。』
との一斉メールが送られ、
次にきた一斉メールには、
『実家の電話をIPフォン&IPテレビに変更したため、
電話番号も◎×△□ー◎○○△に変わりました』
との内容が書かれてありました。
さすが、やること早いわ、IT系。
(*IPテレビ=インターネット・プロトコルを利用して配信されるデジタルテレビ放送のこと)
というわけで、
おじいちゃんの家のテレビは
ただいまアストロとIPテレビ←(日本でいえばYahoo BBテレビみたいなもん)の
2本立てになりました。
まだマレーシアではIPテレビの普及は地域が限定されているとのことですが、
すでに20チャンネルぐらいはあるようで、
画質もけっこう鮮やかだし、
これからどんどんチャンネルが増えていく予定との事。
(NHKや日本の番組はまだ入っていません)
ネットのスピードも我が家のDIGIとは比べ物にならないほどサクサクと
素早く情報が送られてくるので、
こどもたちはわざわざ義弟のパソコンでYou tubeを観るのが
楽しみになっているという今日このごろ。
ウチもIPサービスに乗り換えたいところですが、
我が家は昨年、
カミナリが落ちて電話回線が焼けてしまって以来、
電話受信はできるが発信ができない状態なので、
電話回線を使ったIPサービスの導入となると
電話線からすべて付け替えしなくてはならないのが
面倒だなぁ~。。。というところで
すでに話が進まない状態(苦笑)。
どんだけ面倒くさがりな夫婦なんでしょう?
(というか、一度は直してもらったんだけれど、
それでもきっちり直らなかった、と言った方が正しいのだけれど。)
ま、IPテレビにドラマ・チャンネルなんてものが出来てしまった日には、
母は朝から晩までテレビの前に
張り付いていなければならなくなってしまいそうなので、
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四十路にして、やっと自制心がついたというべきでしょうか。
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Keyword : マレーシア
Yokoso Japan♪ VS 「媚びるな!」マレーシア!
ここマレーシアではこの数日間、
真夏日がつづいております。
太陽の光が痛い・・・。
毎日暑いのと、今週は微妙にいそがしいく毎日外に出ているおかげで
まだ水曜日なのにすでにお疲れモードです。
理由あって、ニッポンについての音楽を探していたら
こんなものにハマってしまいました。
ニッポンでも放送してたのかしら?
↓
ええなぁ、ニッポン~♪
こちらは冬季オリンピック時に
ESPNチャンネルでも
しょっちゅうながれていて、
電車オトコ・ショウタもお気に入り♪
↓
これはYokoso Japanの音楽につかわれている吉田兄弟
↓
いや~、マジ、ニッポンの素晴らしさが映像と音楽でたくみに表わされていて
素直に、ニッポンってスゴイ!と思う。
ついでに、こちらはところ変わって
Malaysia Truly Asia(マレーシア・トゥルーリー・エィジア~♪)の
マレーシア観光局の宣伝。
↓
・・・・う~~~~~~~~~~ん。
外国人が現地人が行けないような高級ビーチでおよいで、
都会ではブランド・ショップで山のようにショッピング・・・・ですか。
思うに、観光局は外国人に媚びすぎている!(「取り繕いすぎ」とも言う?)
肝心のマレーシアンな「はじける笑顔」の「こどもたち」はどこにいる?!
独立後50数年の若い国にして、
中年の外国人ばかりに媚びて、どうするよ!
マレーシア人の「とんでもビックリ」な出来事や、
それをモノともしない図太い、いや、ちがった、「大らか」な
「Never mind lah~」な笑顔はどこ?!
マレーシアの良さをマレーシア観光局自身がいまだ理解していないとしか
思えないような媚び様に、母はなんだか、がっくりしました。
「真実は小説より奇なり!!」を地で行くホンモノのマレーシアを、
映像にしてください、
「ほんまかいな?!」と腰砕けになることも(多々)あるけれど、
本当のマレーシアを、もっと世の中に知らせてあげてください、
そしてもっと真実の自国の姿に自信をもってください、
自国の長所・短所と、じっくり向き合ってください、
そうすればこの国はもっと進化できるはず!!!
この国ってば、変に自信過剰なところも時々(多々?)あるけれど・・・
取り繕うのは「らしくない」よ。
・・・と、思わず投書したくなった母でありました。
ま、いろいろあるけど、素顔で勝負!が
結果的には一番よかったりするわけで。
もっとありのままの自国の姿を素直に・謙虚に受け入れようよ、マレーシア・・・。

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ありゃりゃ、なんかエラソーな口調で〆ちゃいましたね。
聞き流してくださいまし。
真夏日がつづいております。
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毎日暑いのと、今週は微妙にいそがしいく毎日外に出ているおかげで
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理由あって、ニッポンについての音楽を探していたら
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ニッポンでも放送してたのかしら?
↓
ええなぁ、ニッポン~♪
こちらは冬季オリンピック時に
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しょっちゅうながれていて、
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↓
これはYokoso Japanの音楽につかわれている吉田兄弟
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いや~、マジ、ニッポンの素晴らしさが映像と音楽でたくみに表わされていて
素直に、ニッポンってスゴイ!と思う。
ついでに、こちらはところ変わって
Malaysia Truly Asia(マレーシア・トゥルーリー・エィジア~♪)の
マレーシア観光局の宣伝。
↓
・・・・う~~~~~~~~~~ん。
外国人が現地人が行けないような高級ビーチでおよいで、
都会ではブランド・ショップで山のようにショッピング・・・・ですか。
思うに、観光局は外国人に媚びすぎている!(「取り繕いすぎ」とも言う?)
肝心のマレーシアンな「はじける笑顔」の「こどもたち」はどこにいる?!
独立後50数年の若い国にして、
中年の外国人ばかりに媚びて、どうするよ!
マレーシア人の「とんでもビックリ」な出来事や、
それをモノともしない
「Never mind lah~」な笑顔はどこ?!
マレーシアの良さをマレーシア観光局自身がいまだ理解していないとしか
思えないような媚び様に、母はなんだか、がっくりしました。
「真実は小説より奇なり!!」を地で行くホンモノのマレーシアを、
映像にしてください、
「ほんまかいな?!」と腰砕けになることも(多々)あるけれど、
本当のマレーシアを、もっと世の中に知らせてあげてください、
そしてもっと真実の自国の姿に自信をもってください、
自国の長所・短所と、じっくり向き合ってください、
そうすればこの国はもっと進化できるはず!!!
この国ってば、変に自信過剰なところも時々(多々?)あるけれど・・・
取り繕うのは「らしくない」よ。
・・・と、思わず投書したくなった母でありました。
ま、いろいろあるけど、素顔で勝負!が
結果的には一番よかったりするわけで。
もっとありのままの自国の姿を素直に・謙虚に受け入れようよ、マレーシア・・・。

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Keyword : マレーシア
優遇政策と、その後・・・~ハウス・サン(House Son)
義弟が長年のイギリス暮らしに終止符をうち、
マレーシア政府の優遇政策(*1)を活用して
生まれ育ったマレーシアに本帰国してから約3か月、
先日やっと、義弟の荷物と車が届きました。
(*1:マレーシア政府は近年、
海外に移住してしまった専門職などに就く優秀な人材を
自国に呼び戻すために、海外からマレーシアに本帰国する場合の
諸税金の100%免税や外国人配偶者への永住権即時発行などという
優遇措置を取っています。
優遇措置の適用条件等の詳細は個々のケースで異なる可能性大につき
直接関係省庁にてご確認願います。)
義弟が送ってきた荷物は、段ボール箱、たったの8コ!
(うち1箱は皆への土産物や頼まれ物だったりする)
我が家のパパのニッポン留学時は、
家族3人でスーツケースたったの3個で渡日し
3年後の帰国時には荷物が
大小段ボール箱あわせて48個に膨れ上がったのとは
えらい違いです。(ついでに家族も1人増えたけど)
独り身とはいえ、15年ほどのイギリス生活の集約が
段ボール箱8個とは、
(プラス車2台だけどうち1台は義妹2の旦那からの依頼品)
驚くべき荷物の少なさです。
**************
ところで、イギリスでの仕事を辞めて本帰国した義弟、
ただいま正真正銘の無職(フリーターともいう)なのですが、
イギリスで使っていたクレジットカードでは
換金レートによって支払い金額が変わってしまうことから
マレーシア国内のクレジットカードも必要だということで
先日、とある銀行に、父親の家族カードの申請に行ってきたそうです。
銀行窓口では、
最近海外から帰国したこと、今は無職であることなどを告げると、
受付のお姉さんが
「う~ん、その『無職』というのは銀行的によろしくないので、
たとえば『学生』とか、『フリーランス』などに出来ませんかね?」
と言うので、
義弟も当初は学生と記入しようかと考えたけれど
万一「学生」や「フリーランス」で申請し、通ってもいない学校や
事務所という名の虚偽の番号に銀行側から連絡が行き
記載事項の虚偽申請が発覚してしまったら
その方がよろしくないのではないか???
・・・などと窓口のお姉さんと一緒に
さんざん職業欄の記入を悩んだ挙句、
結局「House son(主息子? House wifeのもじり)」と
記入することにしたのだそうな。
(*2 広東語ではHouse sonという言葉が存在するらしい)
政府の本帰国優遇政策を活用して本帰国したとはいえ、
帰国後の職業あっせん、銀行関係の手続き面では
まったく手つかず状態のマレーシア政府の「優遇政策」ですから
まあ、こういうことは本人自身も想定内だとは言っていたけれども
肝心の「ターム(用語)」までは考えていなかった、ということらしい。
それでも「House son」で申請できてしまうということも
また、マレーシアの良いところ。
晴れて「ハウス・サン」となった義弟は
実家のあらゆる手伝いに常にかりだされ、
専門以外の分野で大活躍している日々を送っているので
ありました。

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IT部門の開発・設計事業に携わっていた義弟ですが、
手先の器用さ・数学的知識(?)を買われてか、
なぜか我が家のハンガーかけの壁への取り付け作業に
駆り出され、無事取り付けも完了いたしました。
義弟よ、ありがとう。
早く専門分野でも大活躍できることを祈るっ!
追記:最近家のネット環境をWifiに替えたところ
接続がしょっちゅう切れてしまうため、
コメント/メール等のお返事が遅れております。
申し訳ありません。復旧次第また
遊びに行かせていただきますね♪
(記事はメモ帳に書いたものを張り付けてアップしてます)
マレーシア政府の優遇政策(*1)を活用して
生まれ育ったマレーシアに本帰国してから約3か月、
先日やっと、義弟の荷物と車が届きました。
(*1:マレーシア政府は近年、
海外に移住してしまった専門職などに就く優秀な人材を
自国に呼び戻すために、海外からマレーシアに本帰国する場合の
諸税金の100%免税や外国人配偶者への永住権即時発行などという
優遇措置を取っています。
優遇措置の適用条件等の詳細は個々のケースで異なる可能性大につき
直接関係省庁にてご確認願います。)
義弟が送ってきた荷物は、段ボール箱、たったの8コ!
(うち1箱は皆への土産物や頼まれ物だったりする)
我が家のパパのニッポン留学時は、
家族3人でスーツケースたったの3個で渡日し
3年後の帰国時には荷物が
大小段ボール箱あわせて48個に膨れ上がったのとは
えらい違いです。(ついでに家族も1人増えたけど)
独り身とはいえ、15年ほどのイギリス生活の集約が
段ボール箱8個とは、
(プラス車2台だけどうち1台は義妹2の旦那からの依頼品)
驚くべき荷物の少なさです。
**************
ところで、イギリスでの仕事を辞めて本帰国した義弟、
ただいま正真正銘の無職(フリーターともいう)なのですが、
イギリスで使っていたクレジットカードでは
換金レートによって支払い金額が変わってしまうことから
マレーシア国内のクレジットカードも必要だということで
先日、とある銀行に、父親の家族カードの申請に行ってきたそうです。
銀行窓口では、
最近海外から帰国したこと、今は無職であることなどを告げると、
受付のお姉さんが
「う~ん、その『無職』というのは銀行的によろしくないので、
たとえば『学生』とか、『フリーランス』などに出来ませんかね?」
と言うので、
義弟も当初は学生と記入しようかと考えたけれど
万一「学生」や「フリーランス」で申請し、通ってもいない学校や
事務所という名の虚偽の番号に銀行側から連絡が行き
記載事項の虚偽申請が発覚してしまったら
その方がよろしくないのではないか???
・・・などと窓口のお姉さんと一緒に
さんざん職業欄の記入を悩んだ挙句、
結局「House son(主息子? House wifeのもじり)」と
記入することにしたのだそうな。
(*2 広東語ではHouse sonという言葉が存在するらしい)
政府の本帰国優遇政策を活用して本帰国したとはいえ、
帰国後の職業あっせん、銀行関係の手続き面では
まったく手つかず状態のマレーシア政府の「優遇政策」ですから
まあ、こういうことは本人自身も想定内だとは言っていたけれども
肝心の「ターム(用語)」までは考えていなかった、ということらしい。
それでも「House son」で申請できてしまうということも
また、マレーシアの良いところ。
晴れて「ハウス・サン」となった義弟は
実家のあらゆる手伝いに常にかりだされ、
専門以外の分野で大活躍している日々を送っているので
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IT部門の開発・設計事業に携わっていた義弟ですが、
手先の器用さ・数学的知識(?)を買われてか、
なぜか我が家のハンガーかけの壁への取り付け作業に
駆り出され、無事取り付けも完了いたしました。
義弟よ、ありがとう。
早く専門分野でも大活躍できることを祈るっ!
追記:最近家のネット環境をWifiに替えたところ
接続がしょっちゅう切れてしまうため、
コメント/メール等のお返事が遅れております。
申し訳ありません。復旧次第また
遊びに行かせていただきますね♪
(記事はメモ帳に書いたものを張り付けてアップしてます)
Keyword : マレーシア
Air Asia X (エア・アジア)、羽田便は週3、販売は来週から?!
格安航空会社エア・アジア・Xの東京・羽田便の詳細が
今朝の新聞にやっと掲載されましたね♪
(詳細はこちら「The Star」)
「就航は12月9日~、
羽田便は週3日、
特別導入価格はRM99~RM199(注:片道)との見通し」
(追記:9月22日現在では「就航記念キャンペーン価格:日本円で¥5,000~」)
とのことで、販売については「来週から」となっているので
来週月曜日からネット要チェックですね~♪
しかし、
99リンギだなんて、まるで「バス料金」です。
日本円で片道3,000円ぐらいでしょうか。
地球がどんどん狭くなっていることを実感するようなお値段です。
******************
ところで、
ちょっと前に、
私の父親←(結婚前です)がニッポンからオーストラリアへ赴任するときの
見送り写真というものを発見したときのこと、
そもそもその写真の時代は1960年代、
写真には、父を見送るいとこのおねえさん(小学生ぐらいのころ?)が、
飛行機まで「ただの空き地(?!)」を歩いて搭乗しにいく父にむかって
手を振っている、というもので、←(エア・アジアも「歩いて搭乗」組ですが)
他にも見送り客たちが 青空の下、
ロープを張られた見送り席(っていうの?)から一生懸命手を振っている姿が
白黒写真におさめられていて、
「これどこの写真?」と聞くと
「日本だよ」といわれ、
さすがの私もビックリしてしまいました。
『60年代ってのは、見送り客までもが飛行機の脇まで入れる時代だったのか・・・・』、と。
↑
まるで10年前ぐらいのタシケント空港(ウズベキスタン)のようです。あ、でもさすがに見送り客は飛行機脇までは行けませんが。
60年代は、こんなにシンプルだったんだな~・・・なんて思ったりして。
・・・・・・・・・・
世の中、たったの40年やそこらでここまでモノや情報があふれる時代へと
一気に変貌を遂げ、
そしてモノや情報が飽和状態となると今度は
顧客の多様化も進み
いままでの「サービス満点!」ゴージャス系を望む顧客もいれば、
よりシンプルで
本当に必要なもの・事だけを(より低価格で)求める動きも活発化しはじめ、
エア・アジアのように「飛んでお客をA地点からB地点まで送り届けるだけ」
という、本来の航空機の役割を
あまりにもシンプルかつ明確に打ち出す航空会社も出現しだした、と
いうことで、
エア・アジアその他格安航空会社は
時代の流れに
ほんのちょっとだけ早めに参入した一例にすぎない、という
ことでしょうか・・・。
・・・とまあ、またワケのわからんことを
うだうだと書いてしまったけれど、
新聞記事によると日本側は週7便に対するOKをだしているようなので、
あとはマレーシア側の「週七便」許可が下りることをさらに期待して、
ついでに
関空もしくは神戸空港あたりにも
発着許可を取ってもらえたらさらに嬉しいなあ、な~んて
ひそかに願っている母だったのでありました。
(もしかして韓国→関空もしくは伊丹のほうが安くつくかも??)

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コタキナバル→羽田便も就航予定とのこと。←(すみません、こちらはMASです)
KK行ってみたいわぁ♪
今日もよくわからんことをつらつらと書いてしまいましたが、
最後までお付き合い&クリック応援、ありがとう♪
今朝の新聞にやっと掲載されましたね♪
(詳細はこちら「The Star」)
「就航は12月9日~、
羽田便は週3日、
特別導入価格はRM99~RM199(注:片道)との見通し」
(追記:9月22日現在では「就航記念キャンペーン価格:日本円で¥5,000~」)
とのことで、販売については「来週から」となっているので
来週月曜日からネット要チェックですね~♪
しかし、
99リンギだなんて、まるで「バス料金」です。
日本円で片道3,000円ぐらいでしょうか。
地球がどんどん狭くなっていることを実感するようなお値段です。
******************
ところで、
ちょっと前に、
私の父親←(結婚前です)がニッポンからオーストラリアへ赴任するときの
見送り写真というものを発見したときのこと、
そもそもその写真の時代は1960年代、
写真には、父を見送るいとこのおねえさん(小学生ぐらいのころ?)が、
飛行機まで「ただの空き地(?!)」を歩いて搭乗しにいく父にむかって
手を振っている、というもので、←(エア・アジアも「歩いて搭乗」組ですが)
他にも見送り客たちが 青空の下、
ロープを張られた見送り席(っていうの?)から一生懸命手を振っている姿が
白黒写真におさめられていて、
「これどこの写真?」と聞くと
「日本だよ」といわれ、
さすがの私もビックリしてしまいました。
『60年代ってのは、見送り客までもが飛行機の脇まで入れる時代だったのか・・・・』、と。
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まるで10年前ぐらいのタシケント空港(ウズベキスタン)のようです。あ、でもさすがに見送り客は飛行機脇までは行けませんが。
60年代は、こんなにシンプルだったんだな~・・・なんて思ったりして。
・・・・・・・・・・
世の中、たったの40年やそこらでここまでモノや情報があふれる時代へと
一気に変貌を遂げ、
そしてモノや情報が飽和状態となると今度は
顧客の多様化も進み
いままでの「サービス満点!」ゴージャス系を望む顧客もいれば、
よりシンプルで
本当に必要なもの・事だけを(より低価格で)求める動きも活発化しはじめ、
エア・アジアのように「飛んでお客をA地点からB地点まで送り届けるだけ」
という、本来の航空機の役割を
あまりにもシンプルかつ明確に打ち出す航空会社も出現しだした、と
いうことで、
エア・アジアその他格安航空会社は
時代の流れに
ほんのちょっとだけ早めに参入した一例にすぎない、という
ことでしょうか・・・。
・・・とまあ、またワケのわからんことを
うだうだと書いてしまったけれど、
新聞記事によると日本側は週7便に対するOKをだしているようなので、
あとはマレーシア側の「週七便」許可が下りることをさらに期待して、
ついでに
関空もしくは神戸空港あたりにも
発着許可を取ってもらえたらさらに嬉しいなあ、な~んて
ひそかに願っている母だったのでありました。
(もしかして韓国→関空もしくは伊丹のほうが安くつくかも??)

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コタキナバル→羽田便も就航予定とのこと。←(すみません、こちらはMASです)
KK行ってみたいわぁ♪
今日もよくわからんことをつらつらと書いてしまいましたが、
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Keyword : マレーシア
ああ、まぼろしの2割引き??
ほんの数日前、(たしか2日前の木曜日だったと思う)
母のお気に入り現地英字新聞、「ザ・☆ター」を読んでいたら、
「お勧め本&CD&DVD」コーナーに、以前から買ってみたいとおもっていた
本のレビューが載っていた。
こちらがその本。
↓
(車いすの理論物理学者でホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)でも有名。子ども向け本George's Secret Key to the Universeの続編がCosmic treasure huntです)
「あ~、これこれ、読み聞かせしてみたかった本だわ~」と思い、
よくよく紙面をみてみると、
なんと、
20%OFFの割引券までついていた。
さっそく割引券を切り取り、
やっと2日後の今朝土曜日の朝に
お目当ての本屋にショウタとともに
割引券を握りしめていってみたが、
通常ならば「特売」コーナーには山積みになっているであろうはずの
George's が全く見当たりません。
「アシがボウになっちゃうよ~(涙)」と、やる気のないショウタを
なだめながら書店内を一周しても見当たらないので
カウンターのお姉さんに割引券を見せて書店内をネット検索してもらったら・・・
「無いです。
MPH(書店)全店の在庫も調べましたが、
ないですね~。(^0^)←(なぜか営業スマイル)」
Oooo~Mmmmm~Ggggggg~!
・・・汗・・・・
この全国紙に掲載された「20%割引券」の立場は・・・・・・。。。
とまあ、朝っぱらから出鼻をくじかれた母でありましたが、
「無い」ということは「ありえない(=実はちゃんとある)」ことのほうが多いという
ここマレーシア、
自宅に戻ってMPHオンラインページで自力で検索したら
ちゃんと「Add to cart(=在庫アリマス)」と出てきたので、
明日にでもまた割引券を握りしめ、ショウタの「アシがボウ~(涙)!」攻撃にもまけず
本屋をうろつくことになるのでしょう・・・。
割引券の期限、7月10日までにはたして目当ての本はみつかるのだろうか?!
こうご期待!!!

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MPHのデータベース、大丈夫だろうか。やはりKinokuniyaへ行くべきか?!
ショウタの「足・棒」はもはや外出時の口癖と化しております。
おそるべし、くもんの「慣用句カード」!!絵と文章がショウタの脳裏に
焼きついて離れません。もう3か月以上このカードを見せていないにも関わらず、です。
この分ならば「慣用句カード2集」も買って損はしない!と確信した(?)母でありました。
母のお気に入り現地英字新聞、「ザ・☆ター」を読んでいたら、
「お勧め本&CD&DVD」コーナーに、以前から買ってみたいとおもっていた
本のレビューが載っていた。
こちらがその本。
↓
![]() | George's Cosmic Treasure Hunt (2010/04/01) Lucy HawkingStephen Hawking 商品詳細を見る |
(車いすの理論物理学者でホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)でも有名。子ども向け本George's Secret Key to the Universeの続編がCosmic treasure huntです)
「あ~、これこれ、読み聞かせしてみたかった本だわ~」と思い、
よくよく紙面をみてみると、
なんと、
20%OFFの割引券までついていた。
さっそく割引券を切り取り、
やっと2日後の今朝土曜日の朝に
お目当ての本屋にショウタとともに
割引券を握りしめていってみたが、
通常ならば「特売」コーナーには山積みになっているであろうはずの
George's が全く見当たりません。
「アシがボウになっちゃうよ~(涙)」と、やる気のないショウタを
なだめながら書店内を一周しても見当たらないので
カウンターのお姉さんに割引券を見せて書店内をネット検索してもらったら・・・
「無いです。
MPH(書店)全店の在庫も調べましたが、
ないですね~。(^0^)←(なぜか営業スマイル)」
Oooo~Mmmmm~Ggggggg~!
・・・汗・・・・
この全国紙に掲載された「20%割引券」の立場は・・・・・・。。。
とまあ、朝っぱらから出鼻をくじかれた母でありましたが、
「無い」ということは「ありえない(=実はちゃんとある)」ことのほうが多いという
ここマレーシア、
自宅に戻ってMPHオンラインページで自力で検索したら
ちゃんと「Add to cart(=在庫アリマス)」と出てきたので、
明日にでもまた割引券を握りしめ、ショウタの「アシがボウ~(涙)!」攻撃にもまけず
本屋をうろつくことになるのでしょう・・・。
割引券の期限、7月10日までにはたして目当ての本はみつかるのだろうか?!
こうご期待!!!

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MPHのデータベース、大丈夫だろうか。やはりKinokuniyaへ行くべきか?!
ショウタの「足・棒」はもはや外出時の口癖と化しております。
おそるべし、くもんの「慣用句カード」!!絵と文章がショウタの脳裏に
焼きついて離れません。もう3か月以上このカードを見せていないにも関わらず、です。
この分ならば「慣用句カード2集」も買って損はしない!と確信した(?)母でありました。
選択肢がある幸せ~グローバル化の中で
このところ出張続きだったパパが
久しぶりの英語圏、ニュージーランドから
先日マレーシアに戻ってきました。
立て続けに数カ国の近隣諸国などを廻ったあとでの
英語圏だったからか、それとも
万年真夏のマレーシアとは真反対の冬を久しぶりに
体験できたからか、
すっかりニュージーランドびいきになって帰ってきたパパは、
ニュージーランドでは外国人でも手に職があれば
就労ビザ取得がマレーシアほど困難ではない(らしい)こと、
↑
(「ママもニュージーに行ったら働いたらいいよ~♪」と言われても・・汗)
現地の公立学校での外国籍の子ども受け入れ体制が整っていること、
公立学校でも特別支援学級等の支援教育面が行き届いていること、
↑
(「公立でも英語ミディアムだ」って、英語圏ですから・・・。)
教育水準が高いこと、
↑
(「都市といってもそう大きくないから子ども達にも悪影響が少ない」・・・)
マレーシアよりも安全であることなど、
↑
(ここと比べれば「より安全な国」はさぞかし多いに違いない・・・)
あくまで本人が気に言った点を挙げて「ニュージー観光局の職員(?)化」し、
しまいには
仕事上訪れた大学のパンフレットを出してきて、
「子どもたちの大学はニュージーランドもよさそうだ♪」と独りごちて
いるというほどの気に入りようであります(汗)。
(えらい気の早い父親です・・・)
**************
そんな「にわかニュージー・ファン」となったパパではありましたが、
やはり根っからのマレーシア人、
ニュージーも良かったがマレーシアだって良い点はある!とばかりに
マレーシアの長所も挙げ始めました;
◎ 気候が温暖、冬が無くてすむ {=すなわち、年中暑い}
◎ 物価が比較的安い {=すなわち、一般平均収入も低め(涙)}
しかし、なんといっても
子どもたちを通わせたい学校に通わせられるという選択枠が広いこと、
補足するならば
小学校の間ならば公立でさえマレー語でも中国語でもタミール語でも
好きな学校に通うことが出来、
必ずしもネイティブレベルまで上達するとは言い切れないものの、
仕事上支障のない程度の英語力であれば
公立高校を出た時点で充分身につける事も可能で、
私立の中華高等学校もあり、
私立学校も受験資格に制限はなく(入試はあるが)、
さらにマレーシア国籍でも学費が払えて空きさえあれば
インター入学が可能であること
(参考:韓国では自国民は特別事情がない限り自国内のインター入学は不可、よって、英語圏やマレーシアのインターなどへの留学生が激増中。)
言いかえれば、
マレーシアはもちろんのこと、
語源を同じくするインドネシアへの大学への道も開かれていて、
英語圏の大学への道も、中国語圏の大学への道もあり、
その先には
英語圏・中国語圏・インド、その他の国々での就職、永住など、
グローバルな視野で自分の拠点を自分の能力に合わせて
決めることが出来ること
・・・・などを強調しておりました。
**********************
選択枠が広いということは
その分やらなければならない事や悩みも多くなる場合が多く、
(特にマレーシアでは他の子どもたちが何ヶ国語も出来るなどという環境下で
一言語しかできない場合は必ず悪い意味での比較対象となりがち)
そして、その選択肢がかならずしも良いかどうかは選んでみるまで
分からないことも多いけれど、
その時々の環境や能力に合わせて選択していく(切り捨てとも言う?)ことは
必ずしも悪いことではなく、
その時点、その環境下での「最善」を選びだせるという意味では
とても恵まれた環境でもあるということだ!
・・・と、パパは言いたかったのではないか
思いました。
そして、
一応これでも外国人の母(私)は、
『レベルや質の面でも「選択肢」が広くなってくれたら、
マレーシアは今以上に発展出来る可能性を秘めた国でもあるんだがなぁ~』
・・・とひそかに思った次第でありました、とさ。

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↑
いつもクリック応援&最後までお付き合い、ありがとう♪
ゴン太が学年末の劇で「カラス」役を配役され、黒いTシャツをさがしていたところに
たまたまパパがニュージーランドの「オール・ブラックス」Tシャツをおみやげに
買って帰ってきました。以心伝心?!
先生にみてもらったら「裏返して着ればOK♪」だと。
表も真っ黒の子ども用Tシャツって、なかなか見つからないんだよね~。
久しぶりの英語圏、ニュージーランドから
先日マレーシアに戻ってきました。
立て続けに数カ国の近隣諸国などを廻ったあとでの
英語圏だったからか、それとも
万年真夏のマレーシアとは真反対の冬を久しぶりに
体験できたからか、
すっかりニュージーランドびいきになって帰ってきたパパは、
ニュージーランドでは外国人でも手に職があれば
就労ビザ取得がマレーシアほど困難ではない(らしい)こと、
↑
(「ママもニュージーに行ったら働いたらいいよ~♪」と言われても・・汗)
現地の公立学校での外国籍の子ども受け入れ体制が整っていること、
公立学校でも特別支援学級等の支援教育面が行き届いていること、
↑
(「公立でも英語ミディアムだ」って、英語圏ですから・・・。)
教育水準が高いこと、
↑
(「都市といってもそう大きくないから子ども達にも悪影響が少ない」・・・)
マレーシアよりも安全であることなど、
↑
(ここと比べれば「より安全な国」はさぞかし多いに違いない・・・)
あくまで本人が気に言った点を挙げて「ニュージー観光局の職員(?)化」し、
しまいには
仕事上訪れた大学のパンフレットを出してきて、
「子どもたちの大学はニュージーランドもよさそうだ♪」と独りごちて
いるというほどの気に入りようであります(汗)。
(えらい気の早い父親です・・・)
**************
そんな「にわかニュージー・ファン」となったパパではありましたが、
やはり根っからのマレーシア人、
ニュージーも良かったがマレーシアだって良い点はある!とばかりに
マレーシアの長所も挙げ始めました;
◎ 気候が温暖、冬が無くてすむ {=すなわち、年中暑い}
◎ 物価が比較的安い {=すなわち、一般平均収入も低め(涙)}
しかし、なんといっても
子どもたちを通わせたい学校に通わせられるという選択枠が広いこと、
補足するならば
小学校の間ならば公立でさえマレー語でも中国語でもタミール語でも
好きな学校に通うことが出来、
必ずしもネイティブレベルまで上達するとは言い切れないものの、
仕事上支障のない程度の英語力であれば
公立高校を出た時点で充分身につける事も可能で、
私立の中華高等学校もあり、
私立学校も受験資格に制限はなく(入試はあるが)、
さらにマレーシア国籍でも学費が払えて空きさえあれば
インター入学が可能であること
(参考:韓国では自国民は特別事情がない限り自国内のインター入学は不可、よって、英語圏やマレーシアのインターなどへの留学生が激増中。)
言いかえれば、
マレーシアはもちろんのこと、
語源を同じくするインドネシアへの大学への道も開かれていて、
英語圏の大学への道も、中国語圏の大学への道もあり、
その先には
英語圏・中国語圏・インド、その他の国々での就職、永住など、
グローバルな視野で自分の拠点を自分の能力に合わせて
決めることが出来ること
・・・・などを強調しておりました。
**********************
選択枠が広いということは
その分やらなければならない事や悩みも多くなる場合が多く、
(特にマレーシアでは他の子どもたちが何ヶ国語も出来るなどという環境下で
一言語しかできない場合は必ず悪い意味での比較対象となりがち)
そして、その選択肢がかならずしも良いかどうかは選んでみるまで
分からないことも多いけれど、
その時々の環境や能力に合わせて選択していく(切り捨てとも言う?)ことは
必ずしも悪いことではなく、
その時点、その環境下での「最善」を選びだせるという意味では
とても恵まれた環境でもあるということだ!
・・・と、パパは言いたかったのではないか
思いました。
そして、
一応これでも外国人の母(私)は、
『レベルや質の面でも「選択肢」が広くなってくれたら、
マレーシアは今以上に発展出来る可能性を秘めた国でもあるんだがなぁ~』
・・・とひそかに思った次第でありました、とさ。

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ゴン太が学年末の劇で「カラス」役を配役され、黒いTシャツをさがしていたところに
たまたまパパがニュージーランドの「オール・ブラックス」Tシャツをおみやげに
買って帰ってきました。以心伝心?!
先生にみてもらったら「裏返して着ればOK♪」だと。
表も真っ黒の子ども用Tシャツって、なかなか見つからないんだよね~。