ゴン太の自己評価:Child-Led-Parents-Conference
ゴン太の通うNスクールでは、金曜日に
「生徒による、生徒自身のための、自己評価発表会(Child-Led-Parents-Conference、略してCLPC)」が行われました。
Nスクールの校長の話では、
アメリカのハイスクールなどではこの方式を取っている学校が
最近は増えているということでしたが、(詳しくは過去記事こちらをどうぞ)
まだ小学校1年生のゴン太たち、いったいどうやって、どんな風に
自分の保護者に
「今学期に学んだ事について説明」してくれるのか、
興味深々で、いざ学校へ!
生徒一人あたり50分間が割り当てられていて、
生徒ごとに『◎時何分に開始』、という時間が事前に決められていたので、
ゴン太は午後2時10分からのスタートでした。
教室内に入ると、5つの分野に分かれたステーションが設置されておりました。
まず最初は、ICT(Information and Computer Technology);
学校で使っているのはiMac。 (マックって、使ったことないんだよね~。難しそうなんだもん)
ゴン太はファシリテーター役の先生がたに
「ファイルまで自分で開けて、自分の作品をおとうさん&お母さんに見せてあげて」と言われると、
パソコン内にある自分たちのファイルの場所を開け、
↓
自分のファイルの中にある作品を開き、
↓
作品の説明を行ったのち、
↓
今学期の目標である、「写真やイメージをネット上から探しだし、コピー&ペースト」する、という技(?)を実演してくれました。
お次は、「インストラクションを自分で書けるようにする」というコーナー;
今学期は、「Bossy words」←(説明文では命令調で常に動詞がはじめに来るため、わかりやすくBossy Words=偉そうな言い方、と教わっていた様子)を使って、
自分でハンプティ・ダンプティの作り方を説明し、その動詞部分の単語を穴埋め。

3つ目は、「方向を正確に機械にインプットする」というコーナー;

Floppyというロボット(?)に、指示通りの動きをさせるために
正確に情報をインプットさせる、
同時に、
右、左、前進、後退などの方向性が身に付いているかを測る。
4つ目は、「実験コーナー」;

3学期はみんなで野外テントを作成するため、
Water-proof(防水)の生地を5つの中から探しだす、というもの。
色つきの水をスポイトで生地にたらし、したのティッシュに色移りしないかどうかを
確かめていました。
5つ目は、「今学期、一番頑張った作品」の紹介と、その作品を選んだ理由の発表;
ゴン太は、「いろいろな種類の素材でできている建物についての研究作品」を選択していました。
理由は=「いろんな素材の名前(Metal, tile,woodなど)で建物ができているのが面白いことと、それらの素材の名前を全部言えるから」だそうだ。
こちらは「シャボン玉にかこまれたゴン太」だそうな。↓

・・・・・
そして無事に「生徒による、生徒自身のための、自己評価発表」は終了し、
クラス内に展示されている「生徒たち作成の家」を見て回り、
↑
(これ、かなり面白い。トイレが外にある家、プールを泳いで玄関にたどりつく家、CCTVつき防犯バッチリ豪邸などなど、生徒たちの観察力&想像力はなかなかのものでした)
最後は、担任のMrs.Tが、「そうそう、この映像、見せてなかったかしら?」といって、
1~2学期にあった出来事の写真をパワーポイントで編集してくれた
スライド(曲つきです♪)を見せてもらいました。
一学期のディーパバリ舞台(MちゃんがまだNスクールに居たころ)から、ハリラヤ、
クリスマスのサンタさんに、お誕生日会、クラスのみんなで行った野外研究、
水泳の授業でのみんなの笑顔などなどが
次々に映し出され、しかも、バックには、ABBAの「I have a dream」が♪
親バカな母、すっかり映像&音楽に感動してしまいましたっ。
今回のCLPCでは、Nスクールで行っている授業の一側面を見せてもらったというだけで、
もちろん通常の読み・書き・計算などの授業も日常行われています。
むしろ、今回のCLPCは、
日常の学習を、
これら5つの分野でいかにAPPLY(応用)していけるよう学校で指導しているか、
ということを生徒自身のプレゼンテーションを用いて、
保護者にも分かってもらうためのもの、、、に近いようにも思えました。
とにかく、ゴン太を含む、生徒自身がみんな、
自主性をもってさまざまな課題に取り組んでいる様子を見れたのは、
とても価値あるものだったと思います。
まだまだ子どもだと思っていたけれど、この調子だと、あっという間に
大人になっちゃうのかなぁ、なんて思ったり。
親って、あんがい複雑なのね。。。

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いつもクリック応援&最後までお付き合い、ありがとう♪
ところで、ゴン太のさんすう能力、現時点では担任のMrs.Tにも、「とても正確で速い」との太鼓判をおされたため、しばらくは「Kumon」方式、もうちょっと続けてみることにしました。これがまた、なっかなか次のレベルに進めないという厳しい先生のいる教室なもんで、「教室、かえようか~???」とも思ったけれど、教室をかえるのも面倒(渋滞に引っ掛かる場所にある、時間が合わない等)なので、このまま続行です。(ああ、ナマケモノっ)
イギリス&クウェート暮らしが長かったMrs.T、なんと、「Kumon」がナニであるかをご存じありませんでした!ゴン太の単語テストの作文部分に「火曜日と金曜日はクモンにいきます」と書いてある部分にも、「What is this?」と赤ペンの記入が・・びっくりだ!クウェートにはKumon進出していないんでしょうか?それとも単にMrs.Tが知らなかっただけ?
「生徒による、生徒自身のための、自己評価発表会(Child-Led-Parents-Conference、略してCLPC)」が行われました。
Nスクールの校長の話では、
アメリカのハイスクールなどではこの方式を取っている学校が
最近は増えているということでしたが、(詳しくは過去記事こちらをどうぞ)
まだ小学校1年生のゴン太たち、いったいどうやって、どんな風に
自分の保護者に
「今学期に学んだ事について説明」してくれるのか、
興味深々で、いざ学校へ!
生徒一人あたり50分間が割り当てられていて、
生徒ごとに『◎時何分に開始』、という時間が事前に決められていたので、
ゴン太は午後2時10分からのスタートでした。
教室内に入ると、5つの分野に分かれたステーションが設置されておりました。
まず最初は、ICT(Information and Computer Technology);
学校で使っているのはiMac。 (マックって、使ったことないんだよね~。難しそうなんだもん)
ゴン太はファシリテーター役の先生がたに
「ファイルまで自分で開けて、自分の作品をおとうさん&お母さんに見せてあげて」と言われると、
パソコン内にある自分たちのファイルの場所を開け、
↓
自分のファイルの中にある作品を開き、
↓
作品の説明を行ったのち、
↓
今学期の目標である、「写真やイメージをネット上から探しだし、コピー&ペースト」する、という技(?)を実演してくれました。
お次は、「インストラクションを自分で書けるようにする」というコーナー;
今学期は、「Bossy words」←(説明文では命令調で常に動詞がはじめに来るため、わかりやすくBossy Words=偉そうな言い方、と教わっていた様子)を使って、
自分でハンプティ・ダンプティの作り方を説明し、その動詞部分の単語を穴埋め。

3つ目は、「方向を正確に機械にインプットする」というコーナー;

Floppyというロボット(?)に、指示通りの動きをさせるために
正確に情報をインプットさせる、
同時に、
右、左、前進、後退などの方向性が身に付いているかを測る。
4つ目は、「実験コーナー」;

3学期はみんなで野外テントを作成するため、
Water-proof(防水)の生地を5つの中から探しだす、というもの。
色つきの水をスポイトで生地にたらし、したのティッシュに色移りしないかどうかを
確かめていました。
5つ目は、「今学期、一番頑張った作品」の紹介と、その作品を選んだ理由の発表;
ゴン太は、「いろいろな種類の素材でできている建物についての研究作品」を選択していました。
理由は=「いろんな素材の名前(Metal, tile,woodなど)で建物ができているのが面白いことと、それらの素材の名前を全部言えるから」だそうだ。
こちらは「シャボン玉にかこまれたゴン太」だそうな。↓

・・・・・
そして無事に「生徒による、生徒自身のための、自己評価発表」は終了し、
クラス内に展示されている「生徒たち作成の家」を見て回り、
↑
(これ、かなり面白い。トイレが外にある家、プールを泳いで玄関にたどりつく家、CCTVつき防犯バッチリ豪邸などなど、生徒たちの観察力&想像力はなかなかのものでした)
最後は、担任のMrs.Tが、「そうそう、この映像、見せてなかったかしら?」といって、
1~2学期にあった出来事の写真をパワーポイントで編集してくれた
スライド(曲つきです♪)を見せてもらいました。
一学期のディーパバリ舞台(MちゃんがまだNスクールに居たころ)から、ハリラヤ、
クリスマスのサンタさんに、お誕生日会、クラスのみんなで行った野外研究、
水泳の授業でのみんなの笑顔などなどが
次々に映し出され、しかも、バックには、ABBAの「I have a dream」が♪
親バカな母、すっかり映像&音楽に感動してしまいましたっ。
今回のCLPCでは、Nスクールで行っている授業の一側面を見せてもらったというだけで、
もちろん通常の読み・書き・計算などの授業も日常行われています。
むしろ、今回のCLPCは、
日常の学習を、
これら5つの分野でいかにAPPLY(応用)していけるよう学校で指導しているか、
ということを生徒自身のプレゼンテーションを用いて、
保護者にも分かってもらうためのもの、、、に近いようにも思えました。
とにかく、ゴン太を含む、生徒自身がみんな、
自主性をもってさまざまな課題に取り組んでいる様子を見れたのは、
とても価値あるものだったと思います。
まだまだ子どもだと思っていたけれど、この調子だと、あっという間に
大人になっちゃうのかなぁ、なんて思ったり。
親って、あんがい複雑なのね。。。

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ところで、ゴン太のさんすう能力、現時点では担任のMrs.Tにも、「とても正確で速い」との太鼓判をおされたため、しばらくは「Kumon」方式、もうちょっと続けてみることにしました。これがまた、なっかなか次のレベルに進めないという厳しい先生のいる教室なもんで、「教室、かえようか~???」とも思ったけれど、教室をかえるのも面倒(渋滞に引っ掛かる場所にある、時間が合わない等)なので、このまま続行です。(ああ、ナマケモノっ)
イギリス&クウェート暮らしが長かったMrs.T、なんと、「Kumon」がナニであるかをご存じありませんでした!ゴン太の単語テストの作文部分に「火曜日と金曜日はクモンにいきます」と書いてある部分にも、「What is this?」と赤ペンの記入が・・びっくりだ!クウェートにはKumon進出していないんでしょうか?それとも単にMrs.Tが知らなかっただけ?
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Keyword : マレーシア インターナショナルスクール