真のエリートを目指そう。
東日本の大震災から1週間、
我が家の義母は、
ほぼ毎朝、我が家に顔を出してくれ、
「ナシ・ルマ買ってきた」
「ミー作ったからたべて」
と、ニッポン人の嫁(私)のことを心配してくれているようです。
私が食糧に困っているわけではないにも関わらず。
それでも、気持ちだけでも
ありがたいことです。
今日はゴンタの通うインターからも全保護者あてにメールで、
先のニュージーランドおよび東北・関東大震災への募金活動を始める旨の
お知らせが届いていました。
さすがに鉄のおばさんである母(・・・?)も
ウルっときました。
でも今、私たちが泣いている暇はない。
遠くからでも出来ることを、精いっぱいやるだけです。
余計なことかもと思ったけれど、
募金開始のお知らせメールのCCに入っていた校長先生はじめ
先生方や学校事務のみなさんに感謝の言葉を返信せずにはいられませんでした。
ああ、また「余計なおせっかいオバサン」になってるのかな、私。。。なんて思ったのは
送信ボタンを押してから数時間後。
まあよい。言葉にしないと伝わらないこともあるだろうから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は、次男ショウタのスクールホリデー最後の平日だったので
ちょうどゴンの学年のアセンブリーで発表会もあるというので
観にでかけようと
午前早くからショウタとゴンタのインターへ赴きました。
が。
高速の出口で渋滞にひっかかり
ゴンのクラスの発表が終わってしまう時間になってしまったので、
行く先変更。
在マレーシア日本大使館へ前期教科書の受け取り&後期教科書の申請に
行ってきました。
大使館の現地職員の方々は皆さん、本当に気を使ってくださっているようです。
たぶんね、日本人のわたしたちに、
「がんばって」とか「たいへんでしたね」とか、何か言って励ましたいけれど、
この状況下で、
いったい何を言えばいいのか、
どう言えばいいのか、そう考えても答えは出ずに
なにも言えない状況、とでもいうのでしょうか、
そんな雰囲気が漂っていました。
ちょうど私たちが大使館に入るころに
EUの旗を掲げた車が入って行っていました。
在外公館も、ちゃんと諸外国との支援調整その他多くのお仕事を
しっかりしてくださっているようです。
(ただいま在マレーシア大使館では震災被害者の方々への記帳が始まっているとのこと)
****************
実を言うと、私個人は、あまり大使館というものが好きではありませんでした。
企業から派遣され、企業に守られている駐在員一家でもなければ
こちらで肩書のある人物でもない、
ただの日本国籍を有する1個人でしかありませんから。
こちらの新聞の3面記事や、
美容室に置いてあるファッション雑誌、ゴシップ紙などに、
ときどき、日本大使だけ、もしくはご夫妻で
あまり政治・経済には関係のないような、
一般人からしたら「どうでもいい」ように見えるパーティーに
出席されている写真を目にしては、
「・・・・・(ため息)・・・」と、思っていました。
↑
(正直、こんな話をブログに書いてしまっていいのだろうか?)
でも、今日、大使館に入って行くEUの旗を掲げた車をみて、
もしかしたらこれ(←どうでもよさそうなパーティーに出席すること)も、
日本の顔としてとりあえず「顔」を売っておく作戦だったのかもしれない・・・・と
ふと思いました。
この異国マレーシアで、
電話一本で「ちょっと助けが必要だ」と言っただけで
現地の超大物人物から
大型タンカーを用意してもらえるような強力なコネを持つ日本人は、
いったい何人いるだろう?
現地経済界の大物と気軽に趣味の話ができ、
しかも
自国の困難時には一言声をかけただけで
何千万・何億ドルというケタでの
募金をしてくれるような親友をもっている人は、
いったいどれぐらいいるのだろう?
地元の大手メディアに電話一本かけるだけで
募金のお知らせ情報をテレビで流したり
新聞社のホームページに募金専用のページを開設させるだけの
影響力のある人物は、いったいどれくらいいるのだろう?
今回のような、個人がどうあがいてもどうにもならないほど大規模な災害時に、
海外の大企業のCEOに直接、ファーストネームで呼び合いながら
支援依頼の電話をかけれる人物は
いったい日本に何人ぐらいいるのだろう?
・・・・そんな事を考えてしまいました。
子育て中は、(自分を含め)とかく目先の到達点だけに目が行きがち。
どれだけ小さい頃に検定に受かるかとか、
どれだけ短期間でマスターできるかとか、
学年トップをめざすとか、
よい中学・高校へ行って一流大学へ進学させて
お給料のいい職について将来安泰とか、
もちろん、がんばるためにそれらを当面の目標にかかげて目指すことも
いいのかもしれないけれど
そこに本物の知力・徳力・自己を犠牲にしてでも自国を愛し、守る心が
備わっていなければ、
真のエリートとして他国と交渉するまでのレベルには
いたらないのではないだろうか?
私は、日本のエリートのみなさんが、皆、
真のエリートであってほしいと思うし、
実際、その多くが真のエリートなんだろうと信じたい。
今、子育てをしている世代は、
肩書やお給料といったような小さな枠にとらわれない、
本当に世界に誇れる、真のエリートを目指して、もっと堂々と
「エリート教育」していくべき時なんじゃないかと思います。
・・・
なんだか大それた内容を長々と書いてしまったけれど、
以前お友達から送っていただいた本を、
子育て世代のみなさんにも一度読んでいただきたくて、
一小市民にもかかわらず載せてみました。
↓
お近くの図書館ででも借りて一度読んでみてください。

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我が家の義母は、
ほぼ毎朝、我が家に顔を出してくれ、
「ナシ・ルマ買ってきた」
「ミー作ったからたべて」
と、ニッポン人の嫁(私)のことを心配してくれているようです。
私が食糧に困っているわけではないにも関わらず。
それでも、気持ちだけでも
ありがたいことです。
今日はゴンタの通うインターからも全保護者あてにメールで、
先のニュージーランドおよび東北・関東大震災への募金活動を始める旨の
お知らせが届いていました。
さすがに鉄のおばさんである母(・・・?)も
ウルっときました。
でも今、私たちが泣いている暇はない。
遠くからでも出来ることを、精いっぱいやるだけです。
余計なことかもと思ったけれど、
募金開始のお知らせメールのCCに入っていた校長先生はじめ
先生方や学校事務のみなさんに感謝の言葉を返信せずにはいられませんでした。
ああ、また「余計なおせっかいオバサン」になってるのかな、私。。。なんて思ったのは
送信ボタンを押してから数時間後。
まあよい。言葉にしないと伝わらないこともあるだろうから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は、次男ショウタのスクールホリデー最後の平日だったので
ちょうどゴンの学年のアセンブリーで発表会もあるというので
観にでかけようと
午前早くからショウタとゴンタのインターへ赴きました。
が。
高速の出口で渋滞にひっかかり
ゴンのクラスの発表が終わってしまう時間になってしまったので、
行く先変更。
在マレーシア日本大使館へ前期教科書の受け取り&後期教科書の申請に
行ってきました。
大使館の現地職員の方々は皆さん、本当に気を使ってくださっているようです。
たぶんね、日本人のわたしたちに、
「がんばって」とか「たいへんでしたね」とか、何か言って励ましたいけれど、
この状況下で、
いったい何を言えばいいのか、
どう言えばいいのか、そう考えても答えは出ずに
なにも言えない状況、とでもいうのでしょうか、
そんな雰囲気が漂っていました。
ちょうど私たちが大使館に入るころに
EUの旗を掲げた車が入って行っていました。
在外公館も、ちゃんと諸外国との支援調整その他多くのお仕事を
しっかりしてくださっているようです。
(ただいま在マレーシア大使館では震災被害者の方々への記帳が始まっているとのこと)
****************
実を言うと、私個人は、あまり大使館というものが好きではありませんでした。
企業から派遣され、企業に守られている駐在員一家でもなければ
こちらで肩書のある人物でもない、
ただの日本国籍を有する1個人でしかありませんから。
こちらの新聞の3面記事や、
美容室に置いてあるファッション雑誌、ゴシップ紙などに、
ときどき、日本大使だけ、もしくはご夫妻で
あまり政治・経済には関係のないような、
一般人からしたら「どうでもいい」ように見えるパーティーに
出席されている写真を目にしては、
「・・・・・(ため息)・・・」と、思っていました。
↑
(正直、こんな話をブログに書いてしまっていいのだろうか?)
でも、今日、大使館に入って行くEUの旗を掲げた車をみて、
もしかしたらこれ(←どうでもよさそうなパーティーに出席すること)も、
日本の顔としてとりあえず「顔」を売っておく作戦だったのかもしれない・・・・と
ふと思いました。
この異国マレーシアで、
電話一本で「ちょっと助けが必要だ」と言っただけで
現地の超大物人物から
大型タンカーを用意してもらえるような強力なコネを持つ日本人は、
いったい何人いるだろう?
現地経済界の大物と気軽に趣味の話ができ、
しかも
自国の困難時には一言声をかけただけで
何千万・何億ドルというケタでの
募金をしてくれるような親友をもっている人は、
いったいどれぐらいいるのだろう?
地元の大手メディアに電話一本かけるだけで
募金のお知らせ情報をテレビで流したり
新聞社のホームページに募金専用のページを開設させるだけの
影響力のある人物は、いったいどれくらいいるのだろう?
今回のような、個人がどうあがいてもどうにもならないほど大規模な災害時に、
海外の大企業のCEOに直接、ファーストネームで呼び合いながら
支援依頼の電話をかけれる人物は
いったい日本に何人ぐらいいるのだろう?
・・・・そんな事を考えてしまいました。
子育て中は、(自分を含め)とかく目先の到達点だけに目が行きがち。
どれだけ小さい頃に検定に受かるかとか、
どれだけ短期間でマスターできるかとか、
学年トップをめざすとか、
よい中学・高校へ行って一流大学へ進学させて
お給料のいい職について将来安泰とか、
もちろん、がんばるためにそれらを当面の目標にかかげて目指すことも
いいのかもしれないけれど
そこに本物の知力・徳力・自己を犠牲にしてでも自国を愛し、守る心が
備わっていなければ、
真のエリートとして他国と交渉するまでのレベルには
いたらないのではないだろうか?
私は、日本のエリートのみなさんが、皆、
真のエリートであってほしいと思うし、
実際、その多くが真のエリートなんだろうと信じたい。
今、子育てをしている世代は、
肩書やお給料といったような小さな枠にとらわれない、
本当に世界に誇れる、真のエリートを目指して、もっと堂々と
「エリート教育」していくべき時なんじゃないかと思います。
・・・
なんだか大それた内容を長々と書いてしまったけれど、
以前お友達から送っていただいた本を、
子育て世代のみなさんにも一度読んでいただきたくて、
一小市民にもかかわらず載せてみました。
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Keyword : マレーシア
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Many thanks!
国内でも海外でも、助け合いの輪が急速に広がっていくのはいいことだね!
さいたま市民の私は、被害者の方々に同情しつつも、まだ街頭募金に協力する気にはなれない・・・関西に住んでいたら、多分進んで募金しているだろうに。
理由を考えてみたところ、『自分の状況が苦しい』という結論に至ったよ。
・余震続きで、安心できない。
・都心に通勤してるから、昨日みたいに「大停電の恐れあり!」の情報で、即満員電車に飛び乗って帰宅しないといけない。勤務中も余震があると、「又5時間歩いて帰るのか?!」とおののく。
・地元も計画停電で順番に停電してる。
・物資が買い占められており、どこにも牛乳・パンやティッシュ・トイレットペーパー・電池等生活必需品が無い。こちらが関西から支援物資を送ってもらう状況。
・シングルマザーになって、より一層平日離れている息子のことが心配。(特に夜停電になっている場合)
果たしてこの状況がいつまで続くのか?!ってカンジ。正直言って、被災地の状況よりも、明日の自分の停電時間と、それにどう対処してスケジュールを組むかということを心配する私って薄情・・・
さいたま市民の私は、被害者の方々に同情しつつも、まだ街頭募金に協力する気にはなれない・・・関西に住んでいたら、多分進んで募金しているだろうに。
理由を考えてみたところ、『自分の状況が苦しい』という結論に至ったよ。
・余震続きで、安心できない。
・都心に通勤してるから、昨日みたいに「大停電の恐れあり!」の情報で、即満員電車に飛び乗って帰宅しないといけない。勤務中も余震があると、「又5時間歩いて帰るのか?!」とおののく。
・地元も計画停電で順番に停電してる。
・物資が買い占められており、どこにも牛乳・パンやティッシュ・トイレットペーパー・電池等生活必需品が無い。こちらが関西から支援物資を送ってもらう状況。
・シングルマザーになって、より一層平日離れている息子のことが心配。(特に夜停電になっている場合)
果たしてこの状況がいつまで続くのか?!ってカンジ。正直言って、被災地の状況よりも、明日の自分の停電時間と、それにどう対処してスケジュールを組むかということを心配する私って薄情・・・
Re: Many thanks!
Mihhoyさんね、このコメントは。
なんとなくわかるよ、その気持ち。
1995年の神戸の時は、自分でも募金したくても出来なかったもん。
ていうか、募金を受け取る側だったし。
というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。
みんな元気で無事だったからさ。家の解体費を市がちょっと負担してくれた
ぐらいだけだよ。そんなの家なくなっちゃった人には、スズメの涙程度じゃん。
もちろん全くないよりはましだけど。
いったい募金ってどこにいっちゃったの?!!てな感じ。
家建て直すお金、いったいどうしたらいいのさっ!!!みたいな。
会社、大丈夫なのか?!とか。
16年たったいまでも兄と父の連名ローンは返せていない。
だからそういう人をすこしでも減らしたい。でも力がないからできない。
世の中、どう転んでも格差社会なんだと身を持って知らされたわ。
こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
がんばらなきゃいけないと思う。
韓国人の富裕層の多くが子供たちを小さいころから海外のインターにいれて
エリート教育受けさせているのも、理にかなった行動なんだと実感したよ。
国土が狭くていつ核爆弾がとんでくるかわからない自国にとどまるより、
海外からいざという時に自国をサポートできる、外国にコネが多い大物を育てた方が
最終的には国の力になっていくのよ。
個人の1万、10万なんて、10億とかには遠くおよばないもん。
それでも足りないんだから、海外でも大きく成功できるような実力者を
どんどん輩出しなくては!
なんとなくわかるよ、その気持ち。
1995年の神戸の時は、自分でも募金したくても出来なかったもん。
ていうか、募金を受け取る側だったし。
というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。
みんな元気で無事だったからさ。家の解体費を市がちょっと負担してくれた
ぐらいだけだよ。そんなの家なくなっちゃった人には、スズメの涙程度じゃん。
もちろん全くないよりはましだけど。
いったい募金ってどこにいっちゃったの?!!てな感じ。
家建て直すお金、いったいどうしたらいいのさっ!!!みたいな。
会社、大丈夫なのか?!とか。
16年たったいまでも兄と父の連名ローンは返せていない。
だからそういう人をすこしでも減らしたい。でも力がないからできない。
世の中、どう転んでも格差社会なんだと身を持って知らされたわ。
こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
がんばらなきゃいけないと思う。
韓国人の富裕層の多くが子供たちを小さいころから海外のインターにいれて
エリート教育受けさせているのも、理にかなった行動なんだと実感したよ。
国土が狭くていつ核爆弾がとんでくるかわからない自国にとどまるより、
海外からいざという時に自国をサポートできる、外国にコネが多い大物を育てた方が
最終的には国の力になっていくのよ。
個人の1万、10万なんて、10億とかには遠くおよばないもん。
それでも足りないんだから、海外でも大きく成功できるような実力者を
どんどん輩出しなくては!
義捐金
初めまして。
「真のエリート・・・そこに本物の知力・徳力・自己を犠牲にしてでも自国を愛し、守る心が備わっていなければ」
素敵な言葉ですね。 私も同様な考えです。
私個人の被災者への義捐金が微々たるもの、というのは良く承知しておりますが、大災害のある度に義捐金を送らずには居られません。
「こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
がんばらなきゃいけないと思う。 」
確かにそうかもしれませんが、私個人の意見としては、今出来る事、他の人にしてあげられる事、もとても大切だと思います。
「というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。」とのコメントを読み、わたくしも残念に思いましたが、
是非 阪神・淡路大震災を含め、日本赤十字等に集められた義捐金の使われ方について調べられた上でコメントされたほうが良いかと個人的に思います。
ところで「募金をする(募る)」ではなくて「義捐金を送る」「寄付を送る」が正しい言葉使いだと思います。
「真のエリート・・・そこに本物の知力・徳力・自己を犠牲にしてでも自国を愛し、守る心が備わっていなければ」
素敵な言葉ですね。 私も同様な考えです。
私個人の被災者への義捐金が微々たるもの、というのは良く承知しておりますが、大災害のある度に義捐金を送らずには居られません。
「こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
がんばらなきゃいけないと思う。 」
確かにそうかもしれませんが、私個人の意見としては、今出来る事、他の人にしてあげられる事、もとても大切だと思います。
「というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。」とのコメントを読み、わたくしも残念に思いましたが、
是非 阪神・淡路大震災を含め、日本赤十字等に集められた義捐金の使われ方について調べられた上でコメントされたほうが良いかと個人的に思います。
ところで「募金をする(募る)」ではなくて「義捐金を送る」「寄付を送る」が正しい言葉使いだと思います。
Re: 義捐金
マレーシア在様、コメントありがとうございます。
>
> 「こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
> がんばらなきゃいけないと思う。 」
>
> 確かにそうかもしれませんが、私個人の意見としては、今出来る事、他の人にしてあげられる事、もとても大切だと思います。
私も今出来ること、他人にしてあげられること、とても重要だし大切だと思います。
寄付を送りましたが(←ご指摘、ありがとうございました)、こんな少額しか出せない
自分に、いら立ちを覚えます。
>
> 「というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。」とのコメントを読み、わたくしも残念に思いましたが、
>
> 是非 阪神・淡路大震災を含め、日本赤十字等に集められた義捐金の使われ方について調べられた上でコメントされたほうが良いかと個人的に思います。
こちらもご指摘ありがとうございます。不快に思われるようなコメントを記入したこと、
お詫びします。
でもこれが当時の被災者自身の本音でもありました。
街の復興、国の復興のためですから、個人に廻ってくるわけ、ありませんよね。
でも、本当に家がなくなって、職場もこの先どうなるか分からない状況で、
不安で仕方がなかったことだけはご理解ください。
>
> 「こういう時こそ国内じゃなくて海外在住者が長期的視点を持って
> がんばらなきゃいけないと思う。 」
>
> 確かにそうかもしれませんが、私個人の意見としては、今出来る事、他の人にしてあげられる事、もとても大切だと思います。
私も今出来ること、他人にしてあげられること、とても重要だし大切だと思います。
寄付を送りましたが(←ご指摘、ありがとうございました)、こんな少額しか出せない
自分に、いら立ちを覚えます。
>
> 「というより、正直言ってうちには廻ってこなかったし。」とのコメントを読み、わたくしも残念に思いましたが、
>
> 是非 阪神・淡路大震災を含め、日本赤十字等に集められた義捐金の使われ方について調べられた上でコメントされたほうが良いかと個人的に思います。
こちらもご指摘ありがとうございます。不快に思われるようなコメントを記入したこと、
お詫びします。
でもこれが当時の被災者自身の本音でもありました。
街の復興、国の復興のためですから、個人に廻ってくるわけ、ありませんよね。
でも、本当に家がなくなって、職場もこの先どうなるか分からない状況で、
不安で仕方がなかったことだけはご理解ください。